今「かるた」が熱い!!
【この記事はこんな方にオススメ】
・知育に興味がある
・コスパの良い遊びが知りたい
・子どもと一緒に楽しみたい
我が家に第一次かるたブームが到来しています!
きっかけは100均でたまたま子供が欲しがったから。
保育園で国旗の絵本を読んだばかりの長女が「国旗かるた」を見つけて…
お母さん!!
これ、箱に国旗が付いてるよ!
かるた…してみる!!!
カルタかぁ…
やったこと無いし、買っても遊ぶかなぁ…
その時、姉を尊敬してやまない息子も…
ムチュコは、きょうりゅうさん。
と、「恐竜図鑑かるた」を離さず…
こうして、二つのカルタを家にお迎えすることになりました。
しかし、いざ遊び始めると100円とは思えないほど出来が良い!!
イラストも丁寧に書かれているし、読み札が楽しくて勉強になる。
最初は子どもよりも、親の方が読み札に反応して楽しんでいました。
家族で楽しめるカルタの魅力をご紹介します。
目次から気になる項目にとべますよ♩
「かるた」の遊び方
「読みふだ」と「取りふだ」の2種類があり、「読み札」を読み上げるのを聞いて対となる「取りふだ」を取ります。
「読みふだ」の頭文字が「取りふだ」に書かれている為、ひらがなが読めるようになってきた娘には頭文字を強調して聞かせるようにしています。
ただ、書いている内容が面白かったりイラストの特徴を捉えてくれているので文章の内容を聞き取って探すことも出来ています。
息子は文字は難しいため、絵の特徴を伝えて探しています。
対を探すという本来のカルタとしての遊び方だけでなく、絵カードゲームとしても遊べます。
例えば「星が付いてる旗を集めよう」とか「空を飛ぶ恐竜をたくさん見つけた方が勝ち」等など。
さらに、このカルタの良いところは、図鑑になっているということ!!
取りふだ(絵が描いてる)をひっくり返すと、簡単な説明がついているんです♪
絵を見て興味がありそうな場合はひっくり返して一緒に読んでいます。
年齢に合わせて色々な楽しみがあるのが魅力ですよね♪
知育にもオススメ~「かるた」の効果~
集中力
読み上げる内容を聞き取って、多数ある取りふだの中から対になるものを見つける。
耳、頭(記憶)、目をしっかり使うことが出来ます。
集中しないと出来ません。
記憶力
読まれた札の内容を覚えます。
「頭文字はなんだったかな?」
「どの国(恐竜)の名前を言ってたかな?」
「さっき見たぞ。どこだったかな?」
瞬時に記憶して、記憶を頼りに札を探します。
さらに、何度か遊んでいるうち「このフレーズが出た時は”あの札”!」と覚えているものが出てきます。
記憶力が鍛えられますね(^^♪
瞬発力
カルタは最終的に取った札が多い人が勝ちです。
「これだ!!」と思った札は直ぐに取らないと、相手に取られてしまいます。
瞬時に判断して、素早く取る!
カルタには瞬発力が必要です♪
ことば
読み札の中に子どもが今まで知らなかった単語が出てきます。
例えば…「天球儀に写した星空 緑と黄の旗 ブラジル」
「てんきゅうぎ」ってなに?
知らない言葉に出会うきっかけになっています。
読み札を娘が読んでくれることもあるのですが、自然に音読する機会になっています。
小学校に向けて、音読が少しでも得意になってくれたら、国語の時間も楽しくなるかな♩
家族の会話が弾む
ゲームを通して、親子の会話も増えました。
イラストを見たり、ことばを調べたり、こどもの興味や発見を一緒に楽しめます。
調べながら説明していると…
お父さん、色々知っててスゴーイ!
と娘から褒められ…夫もニコニコでした(^^♪
まとめ
今回は100均で購入したカルタをご紹介しました。
100円なのに、しっかりした内容で100円以上の価値があると思います。
家族で楽しく遊びながら、子どもの集中力や知的好奇心を育てる事が出来ます。
共通の話題で家族で盛り上がれるのも魅力です♪
我が家は最近「昆虫かるた①」も追加しました(^^♪
他にも「海の生き物」「動物」「昆虫かるた②」等など
カルタのバリエーションも豊かなので、お子様の興味に沿うものを選んでみてはいかがでしょうか。
100円でこのクオリティ!
良かったら試してみて下さいね。
では、またお会いしましょう♪
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