私の家計簿ルール

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夫婦+幼児2人の4人家族で、毎月7-8万をやりくりして暮らしています。

やりくり費以外の固定費は月初に全て振り分け、残りはさっさと貯金用の通帳へ

「頑張ってるね」って言われることもありますが、私は今の方法が楽なのです。

家計簿を続けていたことで、予算内で「出来る」って分かっていますしね

家計簿は結婚してから続けているので、今は7冊目になりました。

続けることが大事だと思っているから、私の家計簿は結構シンプル。

項目も減らしているし、お金の使い方の良し悪しはあまり気にしません

まずは続けることが1番だと思っているので、なるべく無理はしたくないですね。

1か月分のお金の流れが分かると、翌月の予算が何となく見えてきます。

3か月、半年、1年と続けるうちに、予算をたてる精度がどんどんあがってきます。

そんな私が家計簿を書く時に決めていることをご紹介します。

目次

1日からはじめる

家計簿を書き始める時に、何日始まりにするか結構悩みませんか?

私は結構悩みましたwww

結果…家計簿は1日からはじめる

給料日から始めると人もいるかもしれませんが、共稼ぎで夫婦の収入をまとめて管理している場合、それぞれの給料日に予算を考えることは大変です。

月単位で考えるには1日始まりが一番分かりやすいと思います。

その為、給料日後に翌月の予算をたて、固定費を振り分け、やりくり用の「生活費」「活動費」を準備して1日を迎えるようにしています。

貯金に目標金額をもつ

「節約してなるべく多く貯める」という考え方は私には合いませんでした。

「なるべく」という言葉は、一見ゆるく優しい言葉に思えます。

ただ、目標が明確ではないので、終わりがこないのです。

終わりがないということは、ずーっと頑張り続けなくてはいけません。

逆に「今年は100万円!」など、家計に合わせた目標金額があると、

「なんだか余裕がありそうだぞ」と思ったら、家族や自分の楽しみの為に気兼ねなく使えることが出来ます

まずは「何のための貯金」というのは考えず、「目標金額を貯める!」というので良いと思っています。

「旅行の為に」「繰り上げ返済の為に」など、目的があって始める貯金もありますし、私も実際しています。

でも振り返ってみると、目的をもって貯金をし始めたのは、計画的に「1年間にいくら」という目標を達成し、やりくりや貯蓄に自信が出てきてからだったと思います。

「年間○○円は貯金できるから、何年後には繰り上げ返済も出来そう」

「今年目標達成できたから、来年は+20万頑張って豪華な旅行を計画しよう」

とか、自分を知ると、次の目標が自然と広がるような気がします。

何をするにも「自信」が大切ですね。

その為に、無理のない具体的な目標金額からスタートして、まずは成功体験を増やしましょう

いきなり年間の貯金目標を立てるのが難しい場合は
月間目標から始めても良いと思います。

固定費は1年間の総額から平均を出して封筒積立

固定費は1年間の総額を12か月で割り封筒に取り分けます

メリットは積立額を決定した後の管理が楽。

保険やwifi料金、NHK受信料、税金など、すでに月々の料金が固定されているものは管理も楽なのですが…

電気代、水道代等、月々の使用量に応じて料金が変動するものは毎月の管理が大変です。

そして、料金が高い月には生活費など、他の項目への影響が大きくなります。

食費や日用品などの支出は無理に減らそうとすると、ストレスが大きいですし、体調不良の原因になることもあります。

その為、変動するような固定費については年間の総額から、毎月の積立額を自分で決めて封筒で管理しています。

そこから必要な額だけ引き落とし通帳に移しています。

最初から引き落とし用の通帳に入れておくことも検討したのですが、カード払いや通帳引き落とし等、支払い方法がバラバラなので、何を何月まで支払えているのか確認したり考えたりすることが面倒で封筒管理に落ち着いています。

また、子どもの習い事なども1年間で必要な金額を予想し、封筒で管理します。

習い事は月謝だけではなく、教材費や発表会の参加費、検定料等、想定外の出費があります。

その都度、通帳から出しても良いのですが、予想できるのであれば手元で管理していた方が必要な時にすぐに用意できるので満足しています。

なので、私の家計簿の固定費の部分は毎月あまり変わりません

レシートは必ずもらう

家計簿に記入するために買い物をするたびにレシートは必ずもらうようにしています。

レシートがない場合は忘れないうちにメモするようにして、使途不明金を作らないようにしています。

クレジット払いの場合は、金額の横にチェックボックス□を記入します。

そして、クレジットで使用した金額を別の封筒に取り分けたら、チェックを入れます。

クレジット払いは便利ですが、財布からお金が無くならないので感覚が鈍りがちです。

私は「現金を持ち歩かないこと」「ポイントを貯めること」を目的にクレジットカードを使用しているので、使用後はなるべく早く現金を封筒に移動させ、「お金を使った」ということを忘れないように気をつけています。

使う項目を絞り簡潔に記入する

毎年同じ、書き込み式の家計簿を書店で購入しています

家計簿の項目はいくつかありますが、その中で自分が書き込む項目を絞っています。

そして、項目を2つのグループ、【生活費】【活動費】に分けて考えるようにしています。

【生活費】

  • 食費…主にスーパーで購入したもの
  • 日用品…主にドラッグストアで購入したもの

【活動費】

  • 被服費
  • 娯楽費…外食・レジャー等
  • 交通費…ガソリン・外出時の駐車場代等、毎月かかるもの
  • 医療費…年間総額が高かった場合は医療費控除の申請をする必要がある為細かく記入

グループごとに一月分の予算を決め、やりくりしています。

私の言う「やりくり費」とは、「生活費+活動費」ことです。

さらに、記入時は店名と金額だけ記入します。(現金orクレジット払いかは、分かるように!!)

ここで気を付けているのは…買い物の内容についてはあまり考えないことです。

予算内でのやりくりが目的なので、お金の使い方についてのジャッジはあえてしません

無駄遣いも大事。ただ、大前提として「予算は守る」

これだけ気を付けていたら大丈夫。

気持ちに逃げ場を作る(予備費の確保)

予想外の出費が続く月もあります。

疲れが溜まりすぎて外食が増えてしまうことも…

やりくり費が苦しくなってしまった時に、気持ちに余裕がなくなり、節約が辛くなってしまいます

その為、収入に余裕がある月にあえて貯金せずに手元に置く、予備費を作っています

『貯金に目標金額をもつ』でも書いたように、私は年間に貯金する額を決めています。

だから「それ以上は頑張らない」と割り切って、予備費に回したお金は困った時に使うようにしています。

節約って大変なイメージがありますが、考える回数が減るような仕組みを作った後は意外と楽です。

やりくり自体に終わりはないので、
なるべく楽な方法を考えたいです。
では、またお会いしましょう♪

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