【習い事】ピアノを始める前の悩み4つ

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娘は年中からピアノを習い始めました。

「習いたい」から「習う」までは色々な悩みがありますよね。

私が悩んだことは以下4つです。

①教室探しまずは地元の楽器屋さんに行ってみよう!!
②お金のはなし月謝が5000円以下の教室はほぼない!
レッスンの回数にも注目しよう!
発表会やコンクールへの参加で追加費用は必要!
③練習の付き添い親の経験有無は関係なし!
④ピアノの購入ピアノ/電子ピアノ…それぞれメリットとデメリットがある。
私はアップライトピアノにしました。
ピアノの悩み4つ

今回は、娘がピアノを始めるまでの悩み4つと解消した方法等をご紹介します。

悩む時間が減り、ピアノを始めるきっかけになると嬉しいです(^^♪

こどもがピアノを弾く姿は何とも可愛らしくて癒されます

ピアノの音が聞こえるだけで幸せな気持ちになれますよ♪♪

目次から、気になる項目にとぶことも出来ます♪

目次

教室探し

ムスメ

ピアノ習いたい♪♪♪

じゃあ、まずは教室の体験にいってみよう♪

と、思っても教室が見つからない。。。

ネットで探すと大手音楽教室HPは出てくるのですが、自宅近くのピアノ教室ってなかなか情報が出てきません。

もちろん大手の音楽教室でも良かったのですが自宅から少し離れており、将来的に娘が自分で通える教室を探したいと思っていた為、地元での教室探しを優先しました。

探した方法は…

  1. 地元のママ友に聞く…ママ友が習っていた先生は高齢の為、教室を閉めてしまっていました。
  2. HPでひたすら検索する…「ピアノ教室 ○○市 ○○町」と検索し、出てきたHPを片っ端から見てみる。意外と教室の住所を最後まで書いてくれている教室が少なくて困った。自宅でお教室をしている先生が多いので仕方ないですね。あと、HPはあってもなかなか更新されていないところも多いので今もしているのか不安になりました。もちろん、カワイイHPでマメに更新している教室もありましたよ。
  3. 楽器屋さんで聞く…ピアノの販売や調律をしているお店に、ピアノを見に行った時に相談してみました。これが良かった!!教室を探していると伝えると自宅近くの教室をいくつか教えてくれました。どんな先生かも教えてくれましたので、選ぶ参考になりました。ちなみに、ネットで教室のHPを見たことがある所でした(更新はあまりしていなかった)。

ということで、我が家は2と3で教室が見つかりました。

3は本当に盲点でした。たまたまピアノを見に行って、雑談の中で「教室はまだ決まってなくて」と言っただけだったので、まさかこんなにスムーズに決まるとは…よく考えれば調律で音楽教室を回っているから地域で一番情報を持ってますよね

後日談…

体験に行き通い始めた頃に先生から楽器屋さんにお礼の連絡を入れてくれてたようで、ピアノの購入の為に再び楽器屋さんに行くと少し安くしてくれました。

お金のはなし

ピアノって月謝だけでも高額なイメージですよね。

私が調べていた時も、大手の音楽教室が10000円/月くらい個人教室が5000~円/月とよく出ていました。

大手については、公式HPでも紹介されているので分かりやすいですね。

個人教室については、「月5000円ならいいかも」と思っていたのですが・・・

5000円の教室なんてないやん!

って思いました。

私調べでは安くても6000円でした。

そしてコンクールなどに力を入れているとHPに書いている所は8000円~が多かったです。

それから、レッスン時間と回数もよく見てくださいね。

月4回レッスンのところもあれば、3回レッスンのところもあります。

我が家は月3回6000円の教室に通っています。

習い事は月4回のイメージだったので、月3回で最初は残念だったのですが…。

月3回ペースが調度よかった!!!

家族の予定が入れやすいし、練習にも余裕があります。あと、子どもが体調不良でお休みする場合に振り替えの調整がしやすくて助かっています。

月謝以外に必要なお金…

【教材費】

楽譜とワークブックが1冊ずつあり、最初に2000円くらい払いました。幼児さんだと、6-8か月程で1冊が仕上がると思うので、その頃に新しい楽譜とワークブックの購入が必要だと思います。

【発表会等】

参加費が5000円~10000円くらい必要です。それに伴い発表会用のフォーマル服を買いました。我が家は古着屋さんで見つけたカワイイドレス(1000円)・靴(1500円くらい)・靴下(400円くらい)と合わせて3000円ほどで準備出来ました。

【その他】

コンクールを目指す場合はその参加費や特別レッスン費等が必要です。これは、先生の方針と、何よりも子どもさんの意欲によって人それぞれかかり方が違いますね。この部分はピアノを習い始めた後で検討するので十分だと思います。

練習の付き添い(親の覚悟)

私もピアノを習っていたので、毎日練習する大変さを理解しているつもりでした。

また想定したよりも早くピアノを習いたいと希望した為、余計に「付き合わなければ!」という思いが強かったです。

いつの間にか「仕事と家事をしながら練習にまで付き合えるのか…」と、私自身が構えすぎていました。

私が頑張らなきゃ!!!

自分が代わりに練習するかのような勢いでした。。。(恥ずかしいw)

そのプレッシャーと立ち向かうために、「脳科学的にピアノは良い」「ピアノをやってよかった」というようなサイトさんを読み漁っていましたw

とーっても意気込んで始め、練習にも熱心に付き添っていたのですが、ある日…

先生

お母さん、ムスメちゃんにも考えさせてあげてね。

先生の言葉ハッ!としました。

私が先回りして娘を助けているつもりになっていましたが、娘は時間はかかっても自分で考えることが出来るし、自分なりに一生懸命取り組んでいたのです。

そして、指導者は私ではなく、教室の先生なのでした。

私は「ピアノが好き」「やってみたい」と思う娘の気持ちを見守り、応援するべきだったのです。

なので、これから始めるお母さんの中で「練習を付き添ってあげないと!」「親に経験がなくても大丈夫かな?」と思っている方がいたら…

「大丈夫!!親は指導者じゃなくて、子どもの一番のファンになったらいいんだよ!」

と、伝えたいです。

娘のピアノはまだまだ拙いですが、毎日少しずつ成長しています。

そんな姿を一番近くで見せてもらえるなんて、ファンとしてこんなに嬉しいことはありません。

練習を嫌がることもありますが、

「お母さん、娘ちゃんのピアノ好きなんだよー。聞かせて欲しいな」

と、お願いすると「しょうがないなぁ」という顔で聞かせてくれます。

アップライトor電子ピアノ

娘がピアノを始めるにあたり、ピアノを購入することになりましたが、

中古のアップライトピアノにするか…

経済的で手入れもしやすい電子ピアノにするべきか…

どちらが良いのか本当に悩みました!

そして実際に楽器屋さんに行き、それぞれの良さを教えてもらいました。

【ピアノ】

メリットデメリット
教室や発表会ではピアノを使用するため普段から感覚的に慣れておくことが出来る
上達に合わせて買いなおす必要がない
中古で購入したものもある程度の値段で売ることが出来る
手入れをすることで長期間使える
初期経費が高い
調律が必要(年1回)
音量の調整が電子ピアノ程出来ない
ピアノのメリット&デメリット

【電子ピアノ】

メリットデメリット
初期経費が比較的安い
調律不要
手入れがしやすい
置き場所がコンパクトですむ
音やタッチはピアノとほぼ一緒
音量の調整が出来るのでマンションでも使用しやすい
見た目がおしゃれで可愛い
ピアノを続けるのであればピアノに買い替える必要がある
家電なので故障したら買い直しが必要
処分する場合に売れないことが多い
電子ピアノのメリット&デメリット

最終的にはピアノの先生にもご意見を聞き、我が家はアップライトピアノ(1980年代後半:ヤマハ)を選択しました。

まとめ

ピアノを始める前は悩むことも多いですよね。

今回は私が主に悩んだ4つのポイントをご紹介しました。

①教室選び、②お金について、③練習の付き添い、④ピアノの購入

始める前には色々と考えることも多かったですが、今は習って良かったと思っています。

読んでいただき、ありがとうございました。
参考になれば嬉しいです。

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